橋本 健太郎
アトピーカウンセラー
重症のアトピーを
克服した経験をもとに、
なぜ治らないのか?
どうすれば良くなるのか?
みなさんが一番知りたい
部分を元患者の目線で
お伝えいたします。
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はじめまして。 私は高校3年から |
それも家から出ないどころの話ではありませんでした。 18、19才の時といえば思春期真っ盛りの頃。 友達と遊びたい。 若さが溢れんばかりの一番楽しい時期でしょう。 なぜ自分だけが? 友達はみなそうやって人生を楽しんでいる。 どうして自分だけがこれ程までに アトピーというのは本当にやっかいな病気だと思います。 勉強するにしたって、あんなにかゆい状態で出来ると思いますか? 真夏の太陽の下で思いっきり遊んでみたい。 でも…、汗をかいた瞬間、 ものすごいジレンマじゃないですか? 一番残酷なのはやはり見た目でしょう。 顔はまっ赤にはれあがり、皮ふは厚くなりゴワゴワ。 そんな状態でした。 そんな状態で外に出たいと思いませんよね? そんな浪人時代を過ごし、 でもアトピーは一進一退の状態が続きました。 ある人はこう言うかもしれません。 でも…、 人っていうのはそれぞれ自分のパワーがあると思います。 仮に100としましょう。 グラフにするとこんな感じでしょうか。
もちろんアトピーの人も同じだけのパワーを持っています。 ただ一つだけ違うことは、 アトピーのことです。 信じられないかゆみに耐えるために、 重症になればなるほどこの比率は高くなっていきます。 そうすると本来使うべき外に向けての活動には、
わざとこういうパワー配分にしているのではありません。 しかも一番つらかったことは、 残り20%のパワーで外の活動をやりくりしているわけですから、
無気力なようにしか見えないんですよ。 でも違うんですよ。 アトピーの人もみんな一生懸命がんばっているんですよ。 一生懸命生きているんですよ。 具体的に言うと、 これってサボっているんじゃないんですよ。 そして、 自分の持っているパワーを そしてこれが大きく精神面に影響してくるんですよね。 やりたいことができないという苦しさが、 そして感じるのです。 本当に残酷なことだと思います。 激しいかゆみで体力面が奪われ、 僕もまさしくその状態でした。 アトピーで人生を狂わされるほど馬鹿げた事はありません。 人の苦しみには2種類あると思います。 外的要因は本当にダメだと思ったら逃げ出せばいいんです。 でも内的要因は逃げ出すことができないんです。 もう本当に本当につらくて、 顔だけでもきれいだったら…、 体がかゆくてかゆくて、 こんなバカげたことを本気で考えたこともあります。 それぐらいアトピーというのは気力を奪っていくものなのです。 もうつら過ぎる。 こんなことが出来たらどんなにいいでしょう。 アトピーから逃げ出すという選択をすることは出来ないんです。 何をするにしても、 いつ死んでもいいやって思っていました。 大学3年のときには、 なんとか一人で生活できるまでに回復したのは半年後のことでした。 東京に戻りましたが、大学は一年間の休学になっていましたので、 そして何とか大学は卒業した頃でしょうか。 おかげ様で今では昔アトピーであったというと 一体何が変わったのか?? 自分自身ときどき思い返して考え込むことがあります。 一体あれはなんだったのかと。 人間の一生の中でも最も大切な部分。 最も若さががあふれる希望に満ちた時期であったと思います。
その時期を奪われてしまったという思いは、 どうやっても取り戻すことができない時間。 あの時期友達と遊びまくってみたかった…。 なぜあの時期にアトピーになってしまったのだろう。 もし神様が本当にいるとするなら、 あまりにひどすぎる。 どうせなら60~65までの5年間に変えられなかったのか…。
人生において密度が違うんですよね。 同じことに挑戦するにしても、 若いときにいろいろチャレンジすることが、 重要なときなんですよね。 そういう重要な時期に、 すこし感情的な表現になりすぎてしまいました。 この思いが今の自分の原点になっているように感じます。 5年間なんか吹き飛ばしてしまうぐらい 今自分の一番の趣味が海外旅行です。 観光名所巡りといったツアーにはあまり興味がなく、 旅先でバイクを借りて気ままに走ったり、 失った時間を取り戻さんばかりに 本当にアトピーが治って良かった。 今年はどんなことにチャレンジしようかな。 みなさんのチャレンジしたいことは何ですか? |
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